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なんだこの漫画は!?迷走王『ボーダー』 (若干ネタバレあり)

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こんにちは。

 

突然ですが…

 

迷走王『ボーダー』

 

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という漫画をご存知でしょうか。

 

(狩撫麻礼原作、たなか亜希夫作画)

 

最近紹介されて初めて知り、読んでみることにしたのですが、

 

かなりの衝撃作でした。

 

まず、1986年から1989年に連載されていた漫画ということに驚きましたね。

 

確かにファッション、建物なんかを見ると古い感じはしますが、内容だけ見て取れば古臭さは全く感じませんでした。

 

どんな漫画なのか紹介つつ、ネタバレしない程度に魅力をつづっていきます。

 

 

あらすじ

 

いい年をして安アパート「月光荘」の便所部屋でその日暮らしの極貧生活を送る粗暴な蜂須賀と、同じく無職で素性不明の久保田、東大志望の浪人生(のち合格)で、蜂須賀に迷惑をかけられながらも行動を共にする木村の3人が巻き起こす騒動を描いた物語。自分たちから見て「あちら側」と称した世界(つまり唾棄すべき一般人の世界)と「こちら側」との境界線上を行く者という意味で「ボーダー」という生き方を選んだ3人の生き様を、時にはリリカルに時にはコミカルに描く。

引用:迷走王 ボーダー - Wikipedia

 

バブル景気の真っ只中。羽振りのいい男たちと、派手に着飾る女たち。誰もがそれなりの金を持ち、眠らない街は華やいだ、そんな時代…。そんな中、家賃三千円だと言う住まいは、なんとアパートの元共同便所! 10年間大陸をさまよい続けたこの男には世間のルールは通用しない! そう…本当は冴えた男なのに、世の中のうっとおしいことをパスするために、馬鹿を装ってブラブラしてる…。「現代社会に棲む“集団意識”という名の悪魔に食われそうになっても、決して物事の本質は1つではない」との強烈メッセージが光る、世を撃つ、奇跡の人生哲学マンガです!!

引用:迷走王 ボーダー :コミック 漫画(マンガ)・電子書籍のコミックシーモア

 

これだけでも普通ではない感じが伝わると思います。

 

引用最後の「哲学マンガ」という部分は読み終わった後に共感していただけるはずです。

 

物語は一つのボロアパートから始まります。(近隣の方からは私立刑務所と呼ばれている)

 

そこに住む3人の青年?蜂須賀、久保田、木村が主人公です。

(蜂須賀はボロアパートの共同便所に住んでいます。)

 

その日暮らしといわれてもいいくらい極貧の生活を送っているのですが、物語中盤から一気に世界が変わります。

 

 

この漫画の魅力

 

なんといっても蜂須賀がふと見せる哲学的な思考にあります。

 

大抵(8割方)はふざけているのですが、相当の切れ者である蜂須賀の考え方、行動に圧倒されます。そして、なるほど。なるほど。なるほど…と、自分の中でこんな考え方もあるのか。と、勉強にもなります。

 

蜂須賀の名言の一例をこちらに載せておきます。

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世の中の「普通」を考えさせるこの場面。

 

私自身も「普通に~」という話し方をついしてしまいますが、普通ってどういうこと?どの基準が普通なのでしょうか。この1ページで考えてしまいます。

 

 

 

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蜂須賀がつかまった後のお話。久保田、木村がもしかしたら犯人かもしれないと疑いました。と、白状したところ、蜂須賀はその考えを褒めます。

その後の1ページです。

 

普段あほみたいなことばかりしているのですが、ふと見せるこの雰囲気がとてもかっこいいです。

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人付き合いに関しての蜂須賀の考えです。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

この漫画の魅力を伝えきれてはいません!

 

これは読まないとわからないです。

 

しかし、私が今まで読んできた漫画の中で一番心に残る漫画になったのは間違いないです。

 

今回は蜂須賀メインで取り上げましたが、久保田、木村も大変魅力のある人間です。

 

これはぜひ読んで堪能してください。

 

ありがとうございました。

 

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